ご相談内容
40代男性。坐骨神経痛で来院されましたが、学生時代から偏頭痛にも悩まされていました。アルコールを飲むと毎回頭痛が出るのも長年の悩みでした。
見つかった原因
検査では前頭骨の動きが硬く、脳血流や脳脊髄液の循環に影響している状態。さらに体には軽度の側弯も見られました。
問診で「早産」で生まれたことが分かり、成長の過程で頭蓋骨の形成に負荷がかかり、歪みや硬さを残したことが偏頭痛や姿勢の歪みにつながっていたと考えられました。
施術後の変化
頭蓋骨を調整すると首肩の緊張が抜け、「頭がすごくスッキリする」との感想。
施術後には「自然に汗が出て眠気が強くなった」「翌朝ぱちっと目が覚めて体が軽い」との報告がありました。
さらに数日後には「アルコールを飲んでも頭痛が出なくなった」との声をいただきました。
まとめ
偏頭痛は「脳や血管の問題」とされがちですが、実際には生まれたときの経験や頭蓋骨の形成の影響が、長い年月を経て症状として表れることがあります。
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