膝・肩の不調(幼少期の手術痕が影響)

ご相談内容

40歳男性。デスクワーク中心。

1か月前から右膝に痛みがあり、立って方向を変えるときや筋トレ(レッグプレス)で症状が出ていました。

また2か月前から左肩の痛みも出ており、過去にダンベルを肩に落としたことが関係しているのではないかと考えていました。

見つかった原因

検査を進めると、4歳の頃に受けた盲腸の手術痕の癒着が強い影響を与えていることが判明。

手術では皮膚・脂肪・筋膜・筋肉・腹膜・内臓と層を切開するため、修復時に癒着が起きやすいです。

その癒着が全身に広がる膜組織の滑走を妨げ、膝や肩の動きを制限していました。

施術後の変化

手術痕を調整すると、膝も肩も動きがスムーズに改善。

ご本人からは、

「触られているだけな感じなのにこんなに体が変わるなんてすごい」

「不調がずっと続いている人におすすめしたい」

との声をいただきました。

まとめ

肩や膝の痛みは「関節や筋肉だけの問題」と思われがちですが、実は幼少期の手術痕のように、全身の膜を通じて遠い場所に影響することもあります。

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